マイナンバーカードがあればマイナポイントを申請すると合計で2万円分のポイントを貰うことができます。
手続きが面倒くさそうに見えるマイナポイントですが申し込みはとても簡単です。
使わないポイントは現金化にすることもできますから、マイナポイントに申し込まないのは勿体ないです。
ここではマイナポイントの申請方法と現金化するやり方を簡単にご説明いたします。
気になる項目をチェック
マイナンバーカードを作成すると2万円分のポイントが付与される
マイナポイントはマイナンバーカードを作ると2万円分のポイントが貰えるという制度で第一弾と第二弾でそれぞれポイントが貰えます。
第一弾は2021年12月31日に終了しましたが、第二弾が2022年6月30日から開始されたので、より多くの人にポイントが貰えるチャンスがあります。
ここではマイナンバーカードの発行からマイナポイントをもらえるまでと、ポイントを使わない人のために現金化する方法をご紹介します。
これからマイナポイントを取得してポイントを有効に使いたい人のお役に立てれば嬉しいです。
マイナンバーカードを作るのにどれくらい時間がかかるのか?
マイナンバーカードは身分証の代わりになるのでとても便利ですが、発行するまでにかなり時間がかかります。
申請方法は役所の窓口に行く方法とネットから申し込む方法の2通りあり、どちらも1ヶ月半から2ヶ月近くかかってしまいます。
ネットで申請するときに顔写真をアップロードする必要があるので、きちんと撮影ができていないと戻されてさらに時間がかかることもあります。
顔写真はアプリで加工したのは全て返されて手続きがやり直しとなってしまうので、無加工で反射していない物、枠が切れてない物のみ受け付けてくれます。
もし綺麗に取るならメイクをしてから撮影して、アプリの加工は一切しないとすぐに通ります。
それでも連休が間に入ってしまうと2ヶ月近くかかってしまうので余裕を見ておいた方が安心です。
年末年始やゴールデンウィークが間に入ってしまうと2ヶ月超えることもあります。
連休がなければ申請してから最短1ヶ月半ぐらいで郵送で届きます。
マイナポイントで2万円分のポイントはどのようにしてもらうのか?
マイナポイントを貰う手続きはネットでもできますし、コンビニにあるATMを使っても申請ができます。
マイナンバーカードがないと進めないので先にカードを作っておいて下さい。
マイポイントの2万ポイントの内訳はマイナンバーカードを登録すると最初に最大で5000円分もらえます。
第一弾はここまでだったので、すでに申し込んでいる人は第二弾は15000円分となり、合計2万円分のポイントということになります。
初めての申し込みなら第二弾からの参加となるので、一律2万円分のポイントを貰うことができます。
内訳はマイナンバーカードの登録で5000円、健康保険の登録で7500円、銀行口座の登録で7500円です。
パソコンやスマホがあればマイナポイント申請のホームページから手続きを行なえば簡単にできます。
スマホの機種が古かったり、パソコンでもカードの読み取りができないときは、コンビニのATMでもマイナポイントの受け付けをしています。
マイナンバーカードをATMにかざすだけで手続きができるので簡単です。
早い人だと5分ほどで手続きを終えることができます。
遅い人でも10分から15分もあれば手続きが完了するので、手順どおりに進めればそれほど難しくありません。
マイナポイントはポイントを貰える決済サービスを選ぶことが大事!
マイナポイントはスマホで電子マネーが使える所ならほとんど使うことができます。
主な電子マネー決済は・PayPay・LINE Pay・au Pay・d払い・楽天Pay・ゆうちょPayなどです。
ICカード系だと・Suica・オリコカード・エポスカード・三井住友カード・楽天カードなどになります。
普段お使いの電子マネー決済にしておくと便利です。
もしどこがいいのか迷ったら通販で送料のかからない決済サービスに指定しておくことをおすすめします。
送料が高い通販しか使えない電子マネー決済にマイナポイントを入れてしまうと勿体ないです。
おすすめの電子決済はPayPayです。ほぼどこでも使えますし送料のかからない通販でも買い物ができるので便利です。
他にもd払いやLINE Pay、Suicaでも使えるお店が多く買い物しやすいのでおすすめ。
その他は独自の通販を持っていたり送料が無料でなかったりとやや不便の事があります。
マイナポイントを入れる前にどこでどういう買い物に使うのか考えておくとスムーズに使えます。
マイナポイントの使い道がないなら現金化するのが手っ取り早い!
マイナポイントの使い道がないときは現金化することができます。
ポイントなんか使わないしどうせなら現金がいいとお考えの方は、マイナポイントを現金化する方法を知っておくと便利です。
2万円分のポイントはアマソンギフトや楽天ギフトカード、Appleギフト、Googleギフトなどを買うことができます。
ほぼ全ての電子決済が使えるので2万円分Eメールタイプで購入しておけば、現金化業者に買い取ってもらい換金してもらえます。
ただし換金手数料というのがあるので10%ほどは取られてしまいます。
2万だと18000円しか現金にできないため2000円は損してしまうことになります。
もしポイントを全額使いたいのであれば、通販で送料のかからないお店で使える電子マネーにマイナポイントを入れておくのが無難です。
急ぎで換金したいときは、現金化業者に申し込むと30分ほどで銀行口座に入れてくれるので優良店に申し込むと早いです。
リスクを伴ってもいいのであれば競輪やオートのWinチケットのサイトでポイントをチャージして、元払いのレースに賭ければ2万ポイント全部現金化することもできます。
ワイドの100円戻しのレースを1回で行なうと危険が伴うので、ギャンブルで換金するなら何回か分散して現金化していくのが望ましいです。
結論を申し上げるとマイナポイントは現金化業者が一番手っ取り早く換金できるのでおすすめです。
マイナポイントをもらう際の注意点
マイナポイントで注意する点が1つあります。それはマイナポイントは2万分貰えるのですが、最初の5000円分は25%分しか貰えないということです。
理由は5000円使った後に還元されるサービスをしているからです。
もしポイントが全額付いていなくても後で買い物やチャージをして還元率25%が適用されれば戻ってきます。
マイナンバーカードを作るまでが大変ですが、作ってしまえば保険証の代わりになりますし、給付金を出してもらうとき銀行口座の写しや書類を送らなくて良くなります。
マイナポイントの手続きをすれば2万円分貰えるのですから、まだ手続きをしていない方はこの機会に作っておくと便利です。
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