トリマはスマートフォンで気軽にマイルと呼ばれるポイントをもらって商品券などに交換できるサービスです。
アプリを入れて活動するだけで簡単にポイントがもらえるのでメリットの多いサービスであることからユーザー数も少なくありません。
そんなトリマですが、実は現金化して現金を受け取ることも可能です。
今回は、その方法を中心にまとめつつ、どのような特徴のある現金化なのかを見ていきます。
これらを読むことでトリマの現金化の魅力がわかるでしょう。
現金化できるトリマってどんなサービス?
トリマはアンケートに答えたり、商品を体験したりといった用途で利用する一般的なポイ活と異なり、歩数や移動距離でマイル(ポイント)を集めてマイルをギフト券などに交換するアプリです。
トリマは歩きだけでなく電車や新幹線、車といった乗り物に乗り降りして移動するだけでマイルがたまるという魅力があります。
そのため、歩かなくともトラック運転手やタクシードライバー、バス運転手など移動が多い方もマイルが貯めやすいのも特徴といえるでしょう。
歩数計のような使い方ができることや移動履歴を見てログとして利用できるため、単に現金化のためのアプリというだけでなく、生活にも役立つ便利アプリでもあります。
また、交換できるギフト券もAmazonギフト券やAppleギフトカード(旧iTunesカード)、Tポイント、dポイント、楽天スーパーポイントなど使い勝手のよいポイントに変えられる点も注目すべき点といえるでしょう。
次の項目では現金化の流れについて解説します。
ポイント交換以外にも利用できるトリマのマイルの現金化
トリマは現金化の方法としてアプリを操作し、ドットマネーを利用して現金化するといった公式の方法が用意されています。
まず、トリマに登録してアプリをスマホへ入れます。
そして移動をしたり歩いたりしてマイルを貯めていきましょう。
マイルがたまったら現金化の手続きを行っていきます。
ただ、現金化の最低マイルは100,000マイル必要であり、頻繁に利用しても3か月程度はかかることを知っておくとよいでしょう。
「交換申請へ進む」をタップしたらドットマネーの口座開設手続きを行います。
ドットマネーとは獲得したポイントを ドットマネーbyAmeba が発行する独自の通貨「マネー」にして、それを現金などにするサービスです。
口座開設をしたら、マネーに引き換えましょう。
マイルをドットマネーのマネーにしたら「銀行振り込み」を行います。
この時振込先を設定しますが、銀行はメガバンクと主要ネット銀行のみになっているので注意が必要です。
それ以降の手続きについては慎重に行う必要があるので次の項目で解説しましょう。
トリマの現金化で銀行手続きを行う
現金化しやすいマネーに切り替えたら必要な情報を入力します。
ここでは銀名を選択して支店名や口座番号、口座名義、そして交換するマネーの金額、さらに「私はロボットではありません」をタップしましょう。
すると情報が表示されるので申請をするを選ぶと現金が入金され、現金化が成功します。
なお目安として10万マイル貯めると1,000マネーになります。
そして1マネー1円で現金化できる仕組みです。
トリマの現金化の特徴としてほかのポイ活の現金化と異なり最短で5日以内に入金されます。
ほかのポイ活は1か月近くかかるケースもあるのでとてもメリットがあるといえるでしょう。
さらに振込手数料も別途とられることがないので、現金にしたい分のマイルを消費するだけで大丈夫なのもうれしいポイントです。
このように手続きはマイルからマネー、そして現金化と3ステップの交換になるものの、ポイ活現金化としてはスピーディで手数料がない点で現金化しやすい手段といえるのがトリマです。
トリマの現金化で注意すべきポイント
トリマは現金化できることについて解説しましたが、注意点もあります。
それはスマホのバッテリーがよく減る、そこまで稼げないといった点です。
トリマは現金化できるものの移動した距離を計測する仕組みからGPSが常に入った状態になっています。
そのため、思った以上にスマホのバッテリーが減っていき、一日持たないといった事態になることもあり得ます。
そのため、もし現金化目的でトリマを積極的に利用したい場合は、モバイルバッテリーを持って行ったり、車載の充電器に接続したりといった工夫が必要になります。
また、省エネモードにして少しでもスマホを長持ちさせたりといった工夫も求められます。
次に副業のようにガンガン稼げません。
一日にもらえるマイルに上限があるため、車や新幹線を使って日本の端から端まで行ってもカウンターストップしてしまいます。
そのため、ほかのポイ活アプリと併用してポイントを貯める必要もあることを知っておきましょう。
トリマの現金化や買取まとめ
トリマは歩いたり、乗り物に乗って移動距離や歩数がマイルとして換算されるポイ活アプリです。
とても簡単にマイルがたまっていき、さらにギフト券などに交換できるのが特徴です。
今回は、そこから現金化によってマイルを現金にする方法について詳しく解説しました。
スマホのバッテリーが減りやすくなったり、副業としてガンガン稼げるというわけではありませんが、現金化しやすい仕組みになっていたり、入金スピードが早かったり、さらに振込手数料が発生しないなどかなり良心的な現金化ができる特徴があります。
何かのついでにアプリを動かしておき、定期的にマイルを現金化すれば徐々にお金が得られるようになるはずです。
まずはアプリを入れて歩いたり移動したりしてみましょう。
ちょっとした小遣い稼ぎに有効な現金化が実現できるようになります。
スマホのバッテリーに注意してどんどん移動することでトリマを利用した現金化の頻度もきっと増えるはずです。
以上、トリマポイントやアンケートやマイルが現金化をできるシステムとは…でした。