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QRコード決済とは?どう活用すればお得にクレカの現金化ができる?
QRコード決済とはQRコードと呼ばれるバーコードのような平面に描かれた記号をスマートフォンで読み取ることで支払いを完了させるシステムのことです。
全国チェーンだけでなく個人商店も積極的に導入しているため、全国的に利用する消費者が急増しています。
このQRコード決済は現金化にも活用できるポテンシャルを持っています。
独自のポイントバックシステムを持っているので、クレジットカードのものとは別に支払いに使うとポイントが貰えるのです。
ポイントはアマゾンギフト券やお店での支払いに利用できるため、転売方式の現金化で実質換金率をアップできます。
しかし数多くのQRコード決済があるので、どれが現金化に最適なものか分かりません。
そこで今回は現金化に有利なQRコード決済を紹介します。
日頃からQRコード決済するなら「LINEペイ」
メッセージアプリの定番「LINE」が運営しているQRコード決済が「LINEペイ」です。
LINEペイを支払いに利用することでポイントが貯まり、それをお店での支払いに使えます。
気になるポイント還元率は0.5%~2%と開きがあります。
これは還元率が毎月の決済額によって決まるためです。
つまり、前月のQRコード決済の利用総額が多いほど還元率が上がる仕組み(マイカラー)になっています。
決済金額と還元率の関係を紹介しましょう。
マイカラー名|総決済金額|ポイント還元率
グリーン|10万円/月|2%
ブルー|5万円~9万9.999円/月|1%
レッド|1万円~4万9,999円/月|0.8%
ホワイト|0万円|9,999円/月|0.5%
家族が大勢いて買い物の額が大きい、または普段からQRコード決済を積極的に行っていて10万円以上の出費がある方なら2%の還元率が期待できます。
逆にQRコードを使っていない方は0.5%と魅力の薄い還元率になります。
このため、日頃からQRコード決済を利用しようと考えている方であれば、LINEペイは現金化の際に大きなポイントバックが期待できます。
逆に現金化の時だけQRコード決済を利用するつもりの方にとってはオイシイQRコード決済とは言えないでしょう。
キャンペーンについてはどうでしょう?
LINEペイでは2019年10月18日から14日間限定で還元率が最大12%になるキャンペーンを行っていました。
このように突発的なキャンペーンをすることがありますから、上手くタイミングが合えば現金化でポイントを大きく稼げます。

セルフ現金化で活躍する「楽天ペイ」
ネット通販大手の楽天が手掛けるQRコード決済です。
楽天ペイで支払うことで楽天市場や各種楽天のサービスで利用できる楽天スーパーポイントが獲得できます。
楽天スーパーポイントは楽天ペイが利用できる店舗であれば支払いに利用することも可能です。
楽天ペイの売りは楽天カードと結びつけることで常に還元率が1.5%以上になることです。
しかもポイントは全て楽天スーパーポイントですから、日頃から楽天市場で日用雑貨を購入している方や、楽天ペイに加盟しているドラッグストアをよく利用する方には使い勝手が良いでしょう。
またチャージする手間が無いのも便利です。
楽天ペイは楽天カードを支払い手段に指定すると、支払いの際に不足している分は自動的にチャージされます。
レジの前で慌ててチャージする面倒がありませんから、レジ待ちしているお客さんに迷惑をかけません。
現金化の際にQRコード決済が問題になるのは利用できる店舗が少ないことです。
楽天ペイは転売を利用した現金化をする際によく使うTVゲーム機を販売しているヤマダ電機・ビックカメラ・ソフマップなどの支払いに使えます。
現金化に活用できる可能性が高いQRコード決済と言えるでしょう。

高い換金率が魅力のPaypay(ペイペイ)
ソフトバンクとヤフーが資金を出し合って設立した企業により運営されているQRコード決済です。
大手IT企業が全力でバックアップしているプロジェクトだけあってQRコード決済で最大の規模を誇ります。
ビックカメラ、ケーズデンキ、コジマ、ヤマダ電機、と大手家電量販店を軒並みカバーしているのに加えて、全国チェーンの書籍販売店ツタヤでも対応しています。
家電、ゲーム、書籍、映像メディアを転売する方法で現金化している方には、これ以上に心強いQRコード決済は無いでしょう。
キャンペーンに関しても他社を圧倒する規模で開催されます。
Paypayサービス開始と同時に行われた100億円キャンペーンでは抽選方式ではあるものの、支払った全額がポイントバックされるためネットを中心に話題となりました。
第2回目の100億円キャンペーンではポイントバックば最大1,000円に制限されましたが、Yahooプレミアム会員なら毎回20%の確率で大幅ポイントバックが受けられるようになりました。
現金化で換金率を上げるのに是非とも活用したいキャンペーンです。
還元率の高さにも見逃せません。
Yahoo! JAPANカードかPaypay残高をPaypayの支払い方法に設定すれば還元率が1.5%になります。
これにYahoo! JAPANカードで受けられるポイント還元を加えると、トータルの還元率は驚異の2.5%です
Paypay加盟店ならいつでも2.5%以上の還元率が保証されますから、ポイントの貯まるペースは早まりますね。
現金化とポイントで効率よく稼ぎたい方にオススメのQRコード決済です。

QRコード決済とクレジットカード現金化は相性抜群
QRコード決済でお得に現金化するにはサービスに対応した正しいクレジットカードを活用することで現金化の際に大きくポイントバックが受けられます。
例えば楽天ペイを利用するなら楽天カードが絶対に必要です。
別のカードと楽天ペイを紐づければポイント還元が受けられませんから、これ程もったいないことも無いでしょう。
高い還元率を希望するなら楽天カード、Yahoo! JAPANカードを契約し適切なQRコード決済に登録するのがベストです。
しかし誰しも簡単に新しいクレジットカードを作れるわけではありません。
今持っているクレジットカードを活用してお得にQRコード決済で現金化したいならLiNEペイです。
ただし前月のQRコード決済を使った支払い総額が少ないと還元率が落ちてしまいます。
LINEペイを使うなら普段の支払いで積極的にLINEペイを使っていく必要があるでしょう。
キャンペーンも活用しながら上手く還元率を上げてポイントバックを使ったトータル換金率を高める、これがQRコード決済を使ったクレジットカード現金化の極意です。

以上、【現金化QRコード決済】バーコードリーダースマホ決済を紹介中…でした。