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初心者必見!積立nisaってなに?
最近銀行などで積立nisaをすすめられるけど、何か分からないし、まず投資をしたことないから分からない、だから投資なんかしたくない!といった方はいませんか?
そんな方に積立nisaの投資方法について説明します。
積立nisaで上手に現金化をして、お小遣いや将来の貯蓄を手に入れましょう。
積立nisaを使って少しずつ貯金しよう!
積立nisaとは投資信託を毎月小額から始められて年間20万円まで利益に対して非課税になる制度です。
そもそも投資信託などの金融商品に投資をして、得た利益や配当金には税金がかかります。
NISAや積立nisaを利用すれば、その利益に対する税金が非課税になるのでお得に利益を得ることができるのです。
そして積立nisaとは名前にもあるように毎月小額ずつ積み立てをしていきます、例えば毎月5000円年間だと6万円選んだ投資信託を購入し続けて、運用します。
運用した分での利益や配当金が、お小遣いになったり、また貯金に回せたりするのです。
またここでポイントなのですが、積立nisaとはただの積立貯金との違いは、リスクはありますが、得る分も多いということです。
投資商品はその商品に大したリスクや手数料がありますが、断然定期預金や、積立貯金よりも利益率が上がる場合があります。
積立nisaでどんな商品を購入したら良いの?
積立nisaには普通の投資信託の商品のようにたくさんの商品があります。
銀行や証券会社、郵便局等での取り扱いや最近ではネットでの投資信託の販売もありますが、その取り扱い店によって扱っている商品の種類が違う場合もあります。
有名な商品でしたらいろいろなところでの取り扱いがあるものもあります。
そもそも、投資信託とは株とは違い一つの企業に投資するだけではなく、ファンドを購入するとそのファンドに組み込まれた様々な会社や商品に投資することになるので、リスクの分散ができます。
ファンドは、主に6つに分かれています。
①国内株式、国外株式
②国内債券、国外債券
③日本の不動産。海外の不動産
例えば積立nisaでリスク分散して投資したいならば、月5000円の最低金額で国内株式、国外債券、日本の不動産の三つのジャンルに投資してくれるファンド一種類を購入することで、月5000円で国内株式のみに投資してくれるファンドを購入するよりもリスクを低減できます。
積立nisaはどうやって申し込みをするの?
先ほど取り扱いをしている銀行や、証券会社等での申し込みができると記載しましたが、申し込みができる金融機関を詳しく説明します。
積立nisaを取り扱っている金融機関は「証券会社・銀行・信用金庫・投資会社・郵便局・農協・信託銀行・信用組合・労働金庫・生命保険会社」など他にも多くの取り扱い機関がありますので、あなたにあった金融機関を選んでください。
すでに普通預金等を持っている銀行でなら現金化も簡単にできるので積立nisaを購入しやすいですね。
積立nisaの口座開設の流れは簡単に言うと
金融機関に申請→nisa口座の開設可能か調査→口座開設
といった流れになります。
とても簡単なので、最短での申し込みでも当日に取引も可能です。
また開設には、印鑑や本人確認書類、マイナンバーなどが必要な場合が多いので開設する時は念のために持参してください。
積立nisaで現金を手に入れよう
投資信託は投資をし始めてしばらくの間運用をします、そして現金を手に入れる方法は主に二つあります。
①利益確定後購入価格よりも値上がりしている場合
②配当金を貰う
積立nisaを毎月購入していき、ある程度運用すると保有している積立nisaが購入価格よりも値上がりする場合があります。
その場合は手数料とうを引いて利益が出る場合は積立nisaを売却し、現金を手に入れることをおすすめします。
そのまま長期で持ち続けることでさらに利益が出る場合もあるので、売却する時のタイミングが難しく、売却することで配当金も入ってこなくなるので、配当金を多く貰えている場合は長期で運用を続けることもおすすめです。
配当金とは毎月の運用利益をファンドの保有者に還元してくれたおこづかいのようなものです。
運用利益が良ければ、この配当金だけで何万円にもなる場合があるので毎月現金を手に入れることができます。
以上のように積立nisaでリスクを低くして現金を毎月手に入れることができるので、上手な運用でおこづかいや貯蓄のために、または生活の足しのために積立nisaで現金を手に入れてください。
月に小額の出資で将来の貯蓄や、お小遣いが大幅に増やす事ができるので、積立nisaを現金化することをおすすめします。
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