昨今、ママ活やパパ活でお金を稼いでいる若者が多くなっています。
普通にアルバイトなどをするよりも簡単に稼げることもあり、アプリなどを利用している人も少なくありません。
その一方で、最近ではジジ活が注目されるようになりました。
文字通り60代や70代のおじいさんとデートや食事をしてお金をもらうもので、実際にジジ活をする人は増加傾向にあります。
どんな人がジジ活しているの？
そもそもジジ活をしている男性の特徴は、どのようなものがあるのでしょうか。
基本的に年金暮らしをしている世代なので、そこまでお金に余裕があるわけではないでしょうが中には会社の社長や会長を務めあげて報酬や退職金を豊富に持っている人もいます。
このようにお金を持っているおじいさんで、なおかつ孤独に苦しんでいるような人がジジ活に精を出しているようです。
性欲に関しては何とも言えませんが、若い女性と食事をしたりショッピングを楽しむことで自身も活力をもらえ場合によっては孫に好きなものを買っておじいさんも同時に満たされるケースも多いのではないでしょうか。
ジジ活のメリットは
女性側から見たジジ活のメリットを解説します。
まずは、1回のデートにそこまで時間がかからないことです。
パパ活の場合は性行為まで含めるとパパによっては丸1日拘束されることもあります。
しかしジジ活は相手がおじいさんですので、そこまで長い時間楽しんでしまうと疲れて楽しめなくなるのです。
拘束時間が短いにもかかわらず大金をもらえるというのがメリットです。
また、人脈を広げられるのもメリットです。
これはおじいさんが現役時代に偉い立場だった場合に多いのですが、知り合いの会長や有名人を紹介してくれることもあります。
そうして人脈を広げていけば幅も広くなり、ジジ活だけで生活していけるようになるかもしれません。
ジジ活にもデメリットはあるの？
悲しいことにジジ活にもデメリットは存在します。
メリットがあるということはデメリットも同時に存在するわけです。
まずは話が盛り上がりにくいという点です。
中には話題が豊富で話していて飽きない、疲れないおじいさんもいるでしょう。
しかしどうしても世代のギャップがありますので、おじいさん世代の話についていくのが大変だと感じている女性も少なくありません。
実際、おじいさんの話が良く分からずつまらなそうにしていて関係を切られてしまったという女性もいるほどです。
また、一緒にいる中であまり無理はできないのもデメリットです。
例えば長距離を移動しなければならない場所でのデートなどで、体力を使うところにはそう簡単には行けないでしょう。
少し歩いたら休憩、少し歩いたら休憩を繰り返すこともあり、若い女性にとってはテンポが悪く苛立ちを覚える人もいるかもしれません。
仮に性行為をする場合でも、やはり若い人よりは体力などが落ちているのが一般的なので、女性自身が楽しむというよりもおじいさんを楽しませるという気持ちで接した方が良いです。
ジジ活をするのにオススメのアプリはある？
最近ではジジ活向けのアプリがあるため、何を使おうか悩む人もいるでしょう。
その中でも特に人気のアプリが、シュガーダディです。
直訳すると「甘いパパ」なのである程度年上の男性をターゲットにお小遣いを稼ぐのに持って来いのアプリです。
このアプリに登録している男性は基本お金持ちで、相場以上のお小遣いをくれる可能性が高いです。
マッチング後にやり取りをする必要はなく、即座にアプローチができるので時間をかけずに良いおじいさんを見つけたい人に向いています。
また、ラブアンも人気です。
このアプリ最大の特徴は、オンラインで顔合わせができることです。
おじいさんと言っても今どきの人はオンラインなども詳しい場合が多いので、しっかり使いこなしてくれます。
おじいさんが相手なのでイケメンかどうか、などはそこまで気にならないかもしれませんが清潔感などを確認するために必要な機能です。
最後にオススメなのはペイターズです。
このアプリは男性の年齢層が高いだけでなく、女性の年齢層も比較的高いのが特徴です。
高いと言っても60代70代の男性から見ればまだまだ若いので、ジジ活するために利用されています。
年収から男性を絞り込むことができるので、お金持ちを簡単にヒットさせられるのも嬉しいです。
ジジ活で現金化ができるの？
ジジ活と現金化、何の関係もないと思っているそこのあなた、実はジジ活でも現金化ができてしまうのです。
それは、ジジ活でのショッピングの際に購入してもらったものを売却することで実現します。
せっかく買ってもらったのに売るなんて申し訳ない…という人には向いていないとは思いますがお金持ちのおじいさんを相手にジジ活できればブランド品をはじめとして、高額で買い取ってもらえるものを選べばお小遣いプラスアルファのお金が手に入ります。
ただし、ショッピングの時に後々売るから、というのはおじいさんには内緒にしておいた方が良いです。
気持ちよく買ってあげたいと思っているおじいさんの気分を悪くしてしまいますし、どうせ売るんだったら買ってやる必要はない、と翻意されることもあるからです。
ここはグッと本音を我慢して、素直な気持ちで買ってもらいましょう。
以上、【ジジ活】孤独なお年寄りをサポートするサービスが増加傾向にある！…でした。
