WebMoney Cardは電子マネーとして普及しているウェブマネーが貯まるプリペイドカードです。
現金やウェブマネーをチャージして使い、チャージ分だけクレジットカードのように利用することができます。
Mastercardと提携しているため取り扱えるお店が多く、使い勝手が良いのが魅力になっています。
発行が比較的簡単で、クレジットカードが持てない人でも代用品として使うことが可能です。
一部に支払いの制限があるものの支払いの選択肢を増やすのに貢献してくれます。
もちろん支払いにも利用が可能ですが、Mastercard加盟店舗で利用してもポイントがつかないため注意が必要です。
利用するほどウェブマネーが貯まるプリペイドカード
WebMoney Caredは利用するほど貯まるのが特徴です。
ウェブマネーは電子マネーになるため1円から利用が可能で、さまざまな支払いに利用することができます。
WebMoney Cardの裏面には決済用のコードとクレジットカード決済用のセキュリティーコードがあり、自分で支払い方法を選べるようになっています。
コンビニなどの支払いはクレジットカードとして、ウェブマネーが利用できる場所では買い物ができるのです。
チャージしたお金はどちらの利用方法でも使えるため、毎月決まった額をチャージして使うといった方法もあります。
チャージはくれじっとカードを利用して行えるほか、コンビニの収納代行を利用する、銀行振り込みを利用するなど複数の選択肢があります。
ウェブマネーからチャージする場合は注意が必要
WebMoney Cardはウェブマネーをチャージすることもできます。
注意したいのはチャージの際に手数料が引かれることです。
4%の手数料がかかるため、ほかのチャージ手段と比べてお得かは考える必要があるのです。
WebMoney Cardを使えば、あまってしまったウェブマネーをチャージし、Mastercard加盟店舗のショッピングに使うということも可能になります。
しかし、チャージした際に確実に目減りする仕組みになっているため、換金目的などには使いにくくなっているのです。
チャージのための選択肢は非常に多いものの、どれがお得かはしっかりと考えて使う必要があります。
Mastercard 加盟店で利用してもポイントがつかない
WebMoney Cardのデメリットの一つが、Mastercard加盟店の利用でポイントがつかないことです。
支払いに便利な一方でクレジットカードの代用として使ってしまうとポイントが貰えず、まったくポイントがたまらない原因になるのです。
支払いの選択肢がある場合はWebMoneyで支払うことが重要で、ウェブマネーで支払って初めてポイントが貰えるのです。
公式サイトの注意点にも記載があるため、見落として使うとイメージのギャップが生じます。
ウェブマネー中心の支払いをしない場合は発行のメリットが薄くなりがちなのです。
ポイント還元は0.5%がベースになるため、しっかりと理解して利用する必要があります。