GREEプリペイドカードはGREEの有料サービスに利用できるプリペイドカードです。
クレジットカードを持てない未成年でも使いやすく、コンビニや家電量販店で気軽にプリペイドカードを購入することができます。
1コイン1.08円で消費税分の負担が発生するため、額面と同額のコインが貰えないのも特徴になります。
消費税が上がった場合はポイントが変動します。
GREEプリペイドカードを利用する場合はGREEのアカウントにログインし、コイン購入から支払い方法にプリペイドカードを選択する必要があるのがポイントです。
クレジットカードを持っていてもキャンペーンなどの関係からコンビニでの購入の方がお得になるケースもあります。
まとまった金額を購入する場合は購入前にチェックするのがおすすめです。
気になる項目をチェック
額面は1,500円から10,000円までの4種類になる
GREEプリペイドカードは1,500円、3,000円、5,000円、10,000円の4種類があります。
1コイン1.08円の換算になるため、額面通りのコインが貰えないことに注意が必要で、税込価格で決済されるクレジットカード払いよりも計算が複雑になります。
消費税が8%時に1,500円で1,389コイン、3,000円で2,778コイン、5,000円で4,630コイン、10,000円で9,260コインになり、消費税が増税されれば貰えるコインも減ることになります。
GREEプリペイドカード以外の電子マネーを利用しても計算は同じですが、GREEプリペイドカードはプリペイド番号を入力してコインの量がわかるためあらかじめ把握しておくと便利です。
GREEプリペイドカードを安く購入する方法はあるのか
GREEプリペイドカードはコンビニや家電量販店で購入することができます。
少しでも安く購入したい場合は電子マネーをチャージして購入する方法や、家電量販店などのポイントを利用して購入するのがおすすめです。
セブンイレブンのnanacoは利用金額に応じてポイントが貯まるため、nanacoにお金をチャージしてからGREEプリペイドカードを購入することでポイント還元を受けることができます。
また、nanacoギフトでGREEコインを直接購入することもできるのもポイントです。
家電量販店やドラッグストアのポイントを利用して実質的な割引として利用するなど、購入時の工夫も可能になっています。
コンビニのキャンペーンを利用するのもおすすめ
GREEプリペイドカードをお得に購入する方法の一つが、コンビニのキャンペーンを利用することです。
コンビニ各社はGREEプリペイドカードの増額キャンペーン開催することが多く、うまく利用すれば貰えるコインが大幅に増えることもあるのです。
注意したいのはキャンペーン期間と内容です。
いつ購入していつまでにコインを購入すればいいのかはしっかり確認する必要があります。
また、抽選なのか全員漏れなくプレゼントされるか、購入金額などの条件がないかも確認が必要です。
抽選1000名など人数が限定されることは珍しくないため、しっかりと確認するのがおすすめになります。
未成年の場合は利用金額にも注意する必要がある
GREEでは年齢による月間の使用料金に制限を設けていて、未成年の場合はかなり厳しい制限を受けます。
具体的には15歳未満の場合には月間5,000円まで、16歳から19歳までは10,000円までに制限されています。
プリペイドカードでチャージを行っても、コインを使い切る前に利用がストップされる場合があるのです。
制限の対象になるのはGREEプリペイドカードサービス以外をあわせて利用した場合も同様で、組合せても上限を超えられないようになっています。
未成年でコインがあっても決済ができない場合はすでに月間上限に達している可能性もあるため、月をまたぐのを待つなど消費にも時間がかかることになります。