簡単な手続きだけでスグに現金が手に入る「後払いカード」について解説しています。基本的な特徴の紹介からはじめて、申し込みから現金受け取りまでの手順、さらにはアプリの使い方まで、初心者が知りたい内容をひととおり取り上げます。従来の資金調達方法との違いや注意点なども把握できます。最新の現金化手法を知りたい人にも役立つ内容です。

後払いカードの特徴・使い方・注意点を解説!アプリでスグにお金が手に入る!

後払いカードの特徴・使い方・注意点を解説!アプリでスグにお金が手に入る!

後払いカードとは

後払いカードとは現金を持っていなくてもショッピングができる特別な決済システムのことです。

クレジットカードのように会計で専用のカードをICリーダーにかざすだけで決済ができます。

支払いは商品購入から1ヵ月以内に済ませればいいので、購入時にお金を持っていなくても問題ありません。

クレジットカードとの違いは審査の有無です。

後払いカードは申し込みの際の厳しい審査がないため、主婦やフリーターでも利用できる可能性があります。

日本に移り住んだばかりで銀行口座が無い外国人なども利用できるほど、使いやすいサービスです。

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後払いカードの利用方法

後払いカードを利用するにはサービス提供者の公式サイトから会員登録を済ませる必要があります。

簡単な手順で現金を入手できますが、分かりやすいように順を追って使い方を解説しましょう。

①会員登録をする

利用したい後払いカードの公式サイトを開いて会員登録をします。

申し込み条件は緩く、18歳以上でメールアドレスを持っていればOKです。

公式サイトの申し込みフォームで自分のメールアドレスを入力して送信しましょう。

しばらくすると登録手続きに必要な申込番号が記載されたメールが届きます。

正式な登録に必要な番号なので、メールを保管するだけでなく紙にメモしておきましょう。

利用する後払いカードによってはFacebookやGoogleのアカウントで会員登録を簡便に済ますこともできます。

メールアドレスで会員登録をするより簡単なため、アカウントを持っていれば積極的に利用しましょう。

②アプリで本登録を済ます

申込番号が記載されたメールが届いたら、専用のアプリをダウンロードして本登録を済ませます。

アプリを起動して案内に従って進むと申込番号を入力する画面が表示されます。

番号を正確に入力して本登録を済ませてください。

名前や住所などの個人情報を入力する必要がある場合もあるので、こちらも正確に記入しましょう。

③バーチャルカードが発行される

本登録を済ませて、しばらく待つとバーチャルカードが発行され、アプリ内で利用できるようになります。

支払いの際は、このカードを使って決済が可能です。

後払いカードを使いこなすにはアプリに慣れるのが近道

後払いカードサービスの多くはアプリからも利用できます。

アプリから使う場合は実物のカードの代わりにバーチャルカードが必要になります。

実物のカードよりバーチャルカードを使うメリットは色々あります。

一番の利点は申し込みが完了すればスグに使えるところです。

実物のカードの場合は会員登録したあとにカードの発行手続きを行い、カードが郵送されてくるのを待たなくてはいけません。

引っ越しを予定している人や住所が無い人はバーチャルカードのほうが断然使いやすいでしょう。

発行手数料が無料なのも魅力的です。

後払いカードで資金調達をしたい方はお金に困っていることが多いので、少しでも節約できるのは助かります。

カードを無くす危険性がないのも大きなメリットです。

実物のカードは会計などで頻繁に出し入れするので、どうしても紛失のリスクが高くなります。

バーチャルカードはアプリを起動してICリーダーにかざすだけで済みます。

これといったデメリットは無いので、後払いカードを活用するならアプリから利用できるバーチャルカードを活用するのがおすすめです。

【バーチャルクレジットカード】新しい決済手段の審査ナシ作成で現金化は可能なの? バーチャルクレジットカード審査なし作成可能なネット支払い専用は現金化可能?

後払いカードの決済方法やチャージについて

ここからは後払いカードの決済方法に関連した話題を解説していきます。

後払いカードを使った支払い方法の具体的なイメージができない方は、ぜひ読んでください。

後払いカードの決済方法は大きく分けて次の2つです。

・後払いチャージ
・現金チャージ

特徴的なのは後払いチャージを使った支払い方法です。

アプリを起動して後払いチャージを選択し、チャージ金額を選択するだけで、その額に応じた買い物ができるようになります。

後払いでチャージできる金額は決まっていることが多いです。

利用できる後払いチャージ金額と手数料の一例を紹介します。

後払いチャージ金額|手数料
3,000~4,000円|300円
5,000~7,000円|500円
8,000~10,000円|700円
11,000~20,000|900円
21,000~30,000|1,100円

後払いサービスは基本的に手数料が請求されます。

上で紹介したのは「Yolo Japan」の例で、換金率に換算すると90%ほどになり、かなり良い条件です。

業者によっては30%以上の手数料を取るところもあります。

後払いチャージした場合は、チャージ金額を1ヶ月以内に現金で支払います。

支払い手続きはコンビニATMなどで行ってください。

現金チャージを使った支払い方法は、事前にコンビニATMで現金を使ってカードにチャージし、それを使って支払います。

いずれの支払い方法も、チャージされた金額が支払い額よりも少ない場合は決済が正常に行われないので注意してください。

後払いカードを利用する場合の注意点

後払いカードを利用する際に注意すべきポイントは次の4つです。

・手数料が請求される
・利用上限額が少ない
・1ヵ月以内に支払う必要がある
・18歳未満は使えない
・登録者本人しか使えない

利用する上で一番ネックになるのは利用上限額が少ないところです。

最大でも3万円までしか一度にチャージできません!

必然的に利用できる場面は限られるでしょう。

支払い期限があることにも注意してください。

クレジットカードのように自動的に支払いが行われないため、知らぬ間に支払いを延滞するリスクがあります。

延滞したらサービスを使えなくなるでしょう。

登録者しか利用できないことも忘れてはいけません!

誤って友人や家族が利用すると規約違反となり、利用を停止させられる危険性があります。

また、18歳未満は利用できません。

現金チャージの場合は18歳未満でも使えるケースがあるため、後払いチャージと混乱しないよう注意してください。

基本的なことですが、手数料の金額については必ず確認しましょう。

チャージ金額によって手数料が割高になるケースもあります。

なるべくお得なチャージ方法で利用してください。

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後払いカードに関するよくある質問

後払いアプリにカードタイプはありますか?
実物のカードを発行してくれる後払いアプリは少数派なので、発行してくれないと判断しましょう。アプリでの利用を前提としてサービスを提供しているものがほとんどです。
後払いアプリはクレジットカードの代わりになりますか?
後払いアプリはクレジットカードに比べて利用できる店舗やサービスが限られるため、完璧な代用品としては使えません。利用額も少ないので、クレジットカードよりも使いにくいと感じるでしょう。
カードが不要な後払いアプリはありますか?
バンドルカード・PAIdy・A tone・kyA shから提供されている後払いアプリはカード無しでも利用できます。
後払いアプリがカード不要なのはなぜですか?
QRコードなどの二次元バーコードを使って決済に必要な情報をやり取りできるようになり、ICチップが埋め込まれたカードが必ずしも必要じゃなくなったためです。
カードが発行されるタイプの後払いアプリはすぐ使えますか?
カードが発行されるタイプであっても、アプリの決済システムは登録後すぐに使えます。カードで支払う場合は、カードが届くのを待つ必要があります。

後払いカードのまとめ

後払いカードはクレジットカードや預金といった担保が何も無くても、お金を工面できる便利な資金調達サービスです。

クレジットカード現金化やAmazonギフト券買取に比べて知名度が低く、サービスを提供している業者も少ないですが、換金率が高くお得なので上手く活用したいところです。

最大のメリットは使いやすいところです。

国内に銀行口座を持っていない外国人の方でも利用できるほど、審査が緩めに設定されていることもあります。

地元密着型の消費者金融でも借りれなかった人でも、お金を受け取れる可能性があるでしょう。

18歳から利用できるところも密かに魅力です。

決済サービスの多くは20歳以上が利用条件になっているケースが多いので、クレジットカードを作れるようになるまでのつなぎとして活用できます。

今後、利用者が増えると手数料がアップされる可能性もあります。

一度に利用できる金額は少ないですが、お得なうちに使いこなしましょう。

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以上、【後払いカード】新たな資金調達方法として注目の特別な決済システム…でした。