現在、ファクタリング業者のトレンドにオンライン完結型というものがあります。
オンラインで申し込み・査定調査・現金振り込みまでを一括して行うことで業務を効率化し、より思い切った事業を展開できるようにするのがオンライン完結型ファクタリング業者の魅力となっています。
これから紹介する「PayToday」はそんなオンラインファクタリング業者の中でも、さらにAIを使った査定システムなど野心的な試みを多数取り入れている注目の存在です。
PayTodayが気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみてください。
業者名 | PayToday(ペイトゥデイ) |
---|---|
公式URL | https://paytoday.jp/ |
運営元 | Dual Life Partners株式会社 |
所在地 | 東京都港区南青山2-2-6 ラセーナ南青山7F |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
入金スピード | 最短即日 |
手数料 | 1%~9.5% |
取扱ファクタリング | 2社間 |
利用対象者 | 法人・個人事業主 |
トータル評価 | |
PayToday 3つの特徴
- 中小企業やフリーランスでも審査に通りやすい
- 手数料が1~9.5%までの明瞭設定で計算が容易
- AI査定によって即日のファクタリング現金化ができる
気になる項目をチェック
PayTodayとはどんな業者?
PayTodayはAIによる査定システムを導入した買取ファクタリング業者です。
買取ファクタリングは売上金を受け取る権利を意味する「売掛債権」を請求書などの形で買い取って現金化するというサービスになっています。
これによって数ヶ月は待たないと手元に入ってこないはずの資金を使っての先行投資や業務改善が可能となります。
PayTodayは大手のファクタリング業者が対象外としている中小企業や個人事業主・フリーランスといった顧客をメインターゲットにしている点も特徴と言えるでしょう。

PayTodayが持っているメリットや魅力について
PayTodayは利用者の査定にAIを導入していることから「AIファクタリング」と呼ばれることもあります。
このAI査定システムの最大のメリットは、人件費を削減しながらリスク管理を行うことによって少額の現金化にも対応しやすい点になるでしょう。
つまり信用度の高い大企業相手にしかできなかったような大胆なファクタリングサービスを、中小企業や個人事業主にも広げやすくしたのがPayTodayの特徴となっています。
AI査定をクリアするには最低限の利用条件を満たしていればいいので、たとえフリーランスの身分であっても審査を通過できる可能性はかなり高いと見ていいでしょう。
さらに査定にかかる時間が短くて済むことから、PayTodayでは実際に現金化が振り込まれるまでの時間も短縮することに成功しています。

PayTodayで現金を得るまでの流れ
実際にPayTodayでファクタリング現金化をするための流れは以下の通りです。
1.公式ホームページにアクセスして無料査定を受ける
無料査定は必須ではありませんが、ファクタリング利用後のイメージを明確化するためにも最初に行っておくことをオススメします。
この段階ではまだ申し込みには進まないため、気楽に実行して大丈夫です。
2.PayTodayのアカウントを作成する
実際にPayTodayに申し込みをするには先にアカウントを作成しておく必要があります。
アカウントの開設にはメールアドレスを使用するので受取可能なアドレスを用意しておきましょう。
3.必要書類を揃えてオンライン申請を行う
PayTodayへのオンライン申請時に必要になる書類は「代表者の本人確認書類・売却する対象の請求書・直近6ヶ月以上の出入金明細・昨年度の決算書」です。
ただし全てが必須というわけではなく、たとえばスタートアップ企業で出入金明細や決算書がまだ存在しない場合は「直近の月次試算表」を代わりに提出することになります。
4.AIシステムによる審査
AI審査は最短15分ほどで終了します。
しかし実際にPayTodayからメールで返信が行われるのは24時間以内とされているので、1日は余裕を見て申し込みをするようにしましょう。
5.口座への入金を確認する
契約手続きが終了すると指定口座に入金が行われます。
PayTodayからの入金手続き自体は即日のうちに進みますが、口座の状況によっては着金確認が翌営業日にずれ込むことがあるので注意しましょう。
PayTodayの運営会社に関する情報
PayTodayのサービス自体は24時間オンラインで申し込みが可能となっていますが、即日の現金化を希望する場合はトラブルにも備えて平日の営業時間内に申し込みを済ませる方が安心です。
またFAX番号が記載されていますが請求書や決算書といったファクタリング審査に必要になる書類をFAXで提出することはできません。
PayTodayのファクタリング手続きは全てオンライン完結となっています。
PayToday利用時の注意点や安全性について
PayToday自体は信頼性の高いファクタリング業者ですが、買取ファクタリングそのものには一定のリスクがあるため申し込み時には注意が必要です。
特に運転資金の乏しい状態でファクタリングを利用すると、すぐに事業が自転車操業の状態に陥ってしまい破綻がむしろ早まってしまう可能性があります。
ファクタリングの利用にあたっては手数料の計算を踏まえた入念な支払い計画をあらかじめ立てておくことが必須であると言っていいでしょう。
またPayTodayは中小企業以下の顧客をメインターゲットとしているため、ある程度の規模を持つ会社が利用するにはあまり向かない業者となっています。
ファクタリング業者選びは、自社とのバランスも考慮することが重要になるでしょう。
PayTodayに関してのよくある質問
- ファクタリングは銀行融資とは違うのですか?
- 銀行融資は借入(借金)に当たりますが、ファクタリングは権利を買取に出しての現金化になります。 中古品の売却と本質的には同じ行為であるため、利用に際して担保や保証人も不要となっています。
- 手数料はどうやって決まりますか?
- 1%~最大9.5%の手数料は利用者の財務状況や売掛債権先の信用情報などを総合的に判断して決定されます。
- 取引先にファクタリング利用を知らせる必要はありますか?
- いいえ、PayTodayのファクタリングは全て利用者とPayTodayの間のみで行われる「2社間ファクタリング」となっています。 取引先に情報が漏れることのないように万全の体制も用意されているので、安心して利用することが可能です。
- 現金を受け取ったあとに売掛債権先が倒産してしまったらどうなりますか?
- 売掛債権を買い取る段階でPayToday側はリスク調査を行い、納得の上での契約となっています。 そのため万が一売掛債権先が倒産して売上金の回収が望めなくなったとしても、その問題はすでにPayToday側に移っているため利用者に影響することはありません。
- 個人の給与明細でファクタリングできますか?
- 個人の給与明細を使ったファクタリングは「給料ファクタリング」と呼ばれ、実質的なヤミ金に当たるとして規制対象となっています。 当然PayTodayでも個人の利用は対象外となり、フリーランスや個人事業主での利用もあくまで事業者としての申し込みが前提となります。
PayTodayについての口コミ
「事業拡大のための広告展開を企画しましたが、資金面でどうしても折り合いがつかず諦めかけていました。そんな時にPayTodayでのファクタリングを知り、売上金を先取りする形によって無事に広告を打つことが可能になりました。感謝しています。」
「PayTodayはAIによる査定で振り込みまでのスピードが早いと聞いたので申し込みをしてみました。確かに即日のうちにすんなり現金が振り込まれたのでかなり驚きましたが、手数料が高めに設定されてしまったのはちょっと計算外でした。」
「フリーランスとして独立後、一刻も早く機材の更新をする必要に迫られ困っていたところPayTodayのファクタリングのことを知りました。本当にフリーランスでも審査に通るのか半信半疑でしたが、どうにか必要な資金を得ることに成功して胸を撫で下ろしました。フリーランスには心強い業者さんだと思います。」
PayTodayに関するまとめ
PayTodayはAIによる査定の効率化と、オンライン申し込みの徹底によって規模の小さな利用者にもファクタリングの恩恵を行き渡らせることに成功した業者です。
ファクタリングの大きな問題点として事業規模の小さな利用者ほど同じように小さな独立系のファクタリング業者を頼るしかなく、結果的に高い手数料を支払わされ追い込まれるケースが絶えないというものがありました。
PayTodayのシステムはその問題を現代的な技術で乗り越え、新しい時代のファクタリングサービスの道を切り拓くものとも言えるでしょう。
特に中小企業・個人事業主・フリーランス・開業直後のスタートアップ企業と相性の良い業者となっているため、ファクタリング現金化を検討する際は候補に挙げておくことをオススメします。
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