ファクタリングの利用を考えて調べてみると、サイトというワードをよく目にするはずです。このサイトとは支払いまでの日数期間のことであり、ファクタリング30日、60日、90日、120日、そして150日があります。日数期間が長ければ長いほど支払いを待ってもらうことができますが、その分手数料がどんどんアップしていきます。ファクタリングと日数期限(サイト)の関係について具体的に紹介します。

ファクタリングの日数期限を教えて!30日から120日までお得に利用する設定方法とは?

ファクタリングの日数期限を教えて!30日から120日までお得に利用する設定方法とは?

ファクタリングとは、企業が保有している売掛金をファクタリング会社が買い取ることで事業資金の調達をする取引のことです。

ファクタリングを利用すれば単純に事業資金を調達するだけではなく、支払いサイトの短縮・キャッシュフローの改善・オフバランス化などが可能になります。

ところでファクタリングに関する説明を見てみると「サイト」というワードが利用されていることに気が付くことでしょう。

これにはどんな意味があるのでしょうか?
ファクタリングにおけるサイトとは「商品を販売・納品した後に代金の支払いがされるまでの期間」のことです。

サイトには30日・60日・90日などがあり、例えば30日であれば「締め日から代金の支払いまでの期間が30日」という解釈になります。

この記事では、サイトの期間が長くなるとどんなことが起こってくるのかについて解説していきます。

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ファクタリング 30日以内

まずはサイト30日(以内)のケースを見ていきたいと思います。

月末締め翌月末払いなら約30日後に支払われるためこれが「30日サイト」です。

わかりやすく財務フローに則って解説すると、1か月の売上を月末にまとめて計算して翌月末までに支払うというシチュエーションといえば良いかもしれません。

サイトの手数料は一般的に「売上金×割引率÷日数」で計算されます。

この式を見ればわかるように、支払いサイトが長いとそれに伴って手数料の金額も高くなります。

最もリーズナブルにファクタリングを利用したいのであれば、30日サイトを利用しましょう。

売掛金を1000万円、手数料の計算を5%と仮定して計算してみましょう。

手数料は(1000万円×5%÷365日)×60日=42,100円です。

手元に入ってくる金額を計算するには1000万円-42,100円となり、995万7,900円となります。

次に手数料を10%で計算してみます。

このの条件で計算すると、手数料は(1000万円×10%÷365日)×30日=82,000円です。

そこで手元に入ってくる金額を計算すると、1000万円-82,000円となり、991万8,000円となります。

このくらいであれば、手数料が10%でも許容できる範囲内であると言えるでしょう。

ファクタリング 60日

次にサイト60日で計算をしてみたいと思います。

月末締めの翌々月払いなら、約60日後に支払われるので「60日サイト」となります。

一般的にはファクタリングを活用する人がよく利用する期間になりますが、これだと手数料はどのくらいになるのでしょうか?
サイト30日と同様に売掛金を1000万円、手数料の計算を5%と仮定して計算してみましょう。

・売掛金1000万円
・5%の手数料
手数料は(1000万円×5%÷365日)×60日=82,000円となります。

そこで手元に入ってくる金額は、1000万円-82,000円となり、991万8,000円です。

これはサイト30日で10%の手数料が適応された場合と同じですね。

サイト60日なると手数料が5%でもかなりの手数料が徴収されるということがわかります。

次に売掛金を1000万円、手数料が10%と仮定して計算してみたいと思います。

上記の条件で計算すると、(1000万円×10%÷365日)×60日=164,384円となります。

つまり手元に入ってくる金額は、1000万円-164,384円となり、983万5,600円です。

手数料だけでも15万円を超えてしまいますから、これは手痛いですね。

ファクタリング 90日

次にサイト90日のケースについても同様に計算してみたいと思います。

90日サイトは月末締めとすると3か月後に支払われる条件です。

条件は30日、60日サイトと同じ売掛金1000万円、5%の手数料で計算します。

(1000万円×5%÷365日)×90日=123,288円となります。

手数料だけで12万円オーバーですから、売掛金の1%が手数料で徴収されてしまうことになります。

また手元に入ってくる金額は、1000万円-123,288円=987万6,712円となり、60日サイトで5%の手数料のときと比較して、約4万円多く手数料を払うことになります。

これで、サイトが短い方がより有利であることがわかってもらえると思います。

さらに10%の手数料で計算してみると、
(1000万円×10%÷365日)×90日=246,575円となります。

これを売掛金の1000万円から差し引くと手元に入ってくる金額は、1000万円-24万6,575円であり、およそ975万円となります。

60日サイトと比較すると、約8万円多く手数料が必要となり、これを繰り返し利用していると経営をすぐに圧迫してしまうことが想像できるはずです。

ファクタリング 120日

ファクタリングの中でも長期となる120日支払いサイトは、現金が支払われるまで期間が長く、手数料も高くなります。

先ほどと同条件で計算すると、5%の場合には
(1000万円×5%÷365日)×120日=164,384円となり、かなり高額です。

当然、手元に入ってくる金額はもっと少なくなり、およそ983万5,000円となってしまいます。

これは60日サイトの10%のときと同等の手数料です。

同様に10%で計算すると手数料は328,767円となり、手元の資金はもっと少なくなります。

これを見れば「120日のサイトは利用しない方がいい」という結論が出るのももっともです。

ファクタリング 150日

ファクタリングを取り扱っている業者の中には、最大150日待ってくれるところもあります。

しかしこれまでの例を見ればわかるように、手数料が非常に高くなってしまうため極力利用しないことをお勧めしています。

もしこれだけの期間のサイトを利用することを考えているのであれば、 別の方法で資金調達を考えた方が良いと言うことになります。

ファクタリング期間や日数に関する質問Q&A

ファクタリングの期間や日数はありますか?
基本的には数日から数週間程度です。ただ、少額であれば即日でできる会社もあります。
ファクタリングの日数や期間を短くするには?
なるべく早い会社に依頼したり、あらかじめ利用したことのある会社だと早く審査を通してくれるでしょう。
ファクタリングの売掛金の支払日や利用期間は変更できますか?
できますが、個々の交渉になります。支払日の日数を伸ばすと手数料が若干高くなる場合もあります。
ファクタリングは回収金の支払い日から日数や期間が延長するとどうなるの?
追加の手数料として利用金額の10%以上の金額を支払うことになります。
前倒しで売掛金の支払期間や日数を早めることはできる?
できます。個別に相談すれば可能ですが、手数料が安くなることはありません。
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以上、【ファクタリング 日数】日数期間ごとの手数料算出や設定方法について…でした。