気になる項目をチェック
クレジットカードの審査に通らない!なぜか作れない人とは
今や暮らしに欠かせなくなりつつあるクレジットカードですが、中には審査に通らず、何度ためしても作れないと言うケースがあります。
クレジットカードは各種サービスの支払いや、アカウント登録に必要とされるケースも多く、ないと困るシチュエーションは近ごろ増加気味。
今でも不便たと感じている方もあるでしょうが、将来はさらにないと困ることも増えるかも知れません。
そこで今回は、クレジットカードを作りたいのに、なぜか審査に通らない原因を探っていきます。
悩んでいる方はチェックしてみて下さい。
クレジットカードをなぜか作れない理由①信用・実績に問題があるケース
クレジットカードをなぜか作れない時に、真っ先に気をつけたいのがクレジットヒストリーの情報。
これは個人信用情報とも呼ばれているもので、個人個人のカード利用・借入経歴が掲載された履歴書のようなものです。
記載されている内容には利用金額や入金状況、そして個人情報などが含まれています。
カードを作る審査の段階では、これらの情報から利用希望者の信用力を検討し、カードを発行するかどうかを判定していくわけです。
要注意なのは過去に金融事故を引き起こした経験がある方。
返済や支払いを怠ったり、債務整理などの手続きを使ったことがある場合には、ブラックリストに掲載されていまいます。
このリストに掲載されると返済能力に疑問符がついた状態となるため、一般的なカードですと、審査に通る可能性は著しく低下しかねません。
ただし、ブラックリストも永久に効果が続くものではなく、最長で10年もあれば解消されます。
自分の名前がリストから外れれば、再びカードを作れる可能性が出てくるわけです。
もしも、身に覚えがあってリスト入りしている可能性があるなら、「信用情報開示」の請求をして、確かめてみると良いでしょう。
クレジットカードをなぜか作れない理由②収入などに難があるケース
過去に金融トラブルを経験していなくても、収入が低かったりする場合には、クレジットカードを作れない可能性があります。
各カード会社は、自社で審査を通過するために必要な条件・項目を、幾つか作っているのです。
申込者は、それらの条件・項目で必要な分を満たさないと、カードが作れない仕組みです。
ブラックリストが事後的な対策とすれば、こちらは予防的な措置と考えて良いでしょう。
判断のための要素は、まずは収入があります。
そして収入が多くても安定してないと駄目なので、職業と勤続年数も重要。
後は債務超過を防ぐため、借入額も要チェックのポイントとなります。
他には住居や家族構成も確認されることが多いです。
これらの情報から、申込者の収入や性格、資産と言った部分が浮き彫りにされ、カードを渡しても大丈夫かが判断されます。
このような事情から正社員で現在借入のない方以外は、カードを作るのもは難しイメージもあるかも知れませんが、今は事情が異なってきています。
必要な要件はカードによって異なっているのですが、利用枠が小さくて簡単に申し込めるものなど、正社員以外でも加入しやすいタイプも増えてきました。
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クレジットカードをなぜか作れない理由③申込み手続きなどに問題があるケース
クレジットカードの審査では、本人確認がかなり厳重に行われます。
このために、申込み書面に誤った情報を記載すると、審査落ちする可能性が高くなるのです。
住所や電話番号はうっかり間違うこともありますが、それだけでも審査落ちするリスクがあります。
もしも記入不備に気付いた時には、早めにカード会社に知らせるようにしましょう。
申込みが受け付けられると、その段階で受付ナンバーや照会番号などを知らせてくるはずです。
連絡の際には、それらの番号とともに、記入不備があったことと修正内容を伝えるようにすると良いでしょう。
なお、記入に問題がなくても、審査の都合で落ちる可能性が高まってきます。
それが、引っ越し直後の場合や固定電話がないようなケースです。
まず引っ越しをした場合には、信用度に影響が生じてきます。
勤続年数が長ければ問題ないこともありますが、もしも勤務も短くて引っ越しから間もない時には、夜逃げする可能性などが考えられるのでしょう。
一戸建てならまだしも、勤続・居住年数が短い上に賃貸物件となると、やや厳しいかも知れません。
固定電話はあった方が有利ですが、ないと審査に通らないわけではないです。
審査の緩めなカードで、他の要素が充分なら、携帯電話でも大丈夫でしょう。
クレジットカードをなぜか作れない人はどうすれば良いのか
クレジットカードを作りたいのに、審査落ちを繰り返して悩んでいる方は少なくありません。
審査に落ちても理由が判明しないため、どう対策すれば良いのか判りにくいにも、悩みやすい理由です。
中にはブラックリスト入りしていなくて、収入もそれなりにあるのに駄目だったと言う方も見られます。
もし審査落ちが続くなら、色々な要素から対策を考えていくことが大切です。
過去の信用情報が大丈夫なら、例えば、クレジットヒストリーがないのが原因かも知れません。
クレジットヒストリーを作るには、例えば携帯電話を割賦購入するのが一つの手段です。
また審査落ちは経歴に残ってきかねないので、しばらく待って情報が消えてから、再度申し込むのもテクニックです。
他には審査の緩めなカードを選ぶのも良いでしょう。
いずれにせよ、まずはじっくりと情報を集めて、可能性が高い方法を選んでいくのがオススメです。